登別温泉 望楼NOGUCHI
宿に着くと、人が待っていてそのまま10階へ。ラウンジでチェックインということのようだ。宿はまさにデザイナーズ旅館をきわめました!といった感じ。清潔感あふれるのは非常に良いが、とても読みそうにない文学書やデザイン集などは逆に無機質な感じを受ける。
予約したのは「エグゼクティブスイート」ということで10階に4部屋あるようだ。チェックインしたラウンジが専用で使えるというのだが、何に使うのか意味不明。部屋が広いのでそこを使う価値がわからない。お部屋はフローリングの100平米とかなり広い。安っぽいデザイナー旅館とは違い開放感たっぷりで良い。大きなテレビとマッサージ器、奥には展望露天風呂が備わっている。
部屋:非常に機能的、仕切られていない分開放的である。ベッドはリモコンで起き上がるようになっておりおそらくテレビがそのまま見れるということだろう?ただ寝心地は抜群ではなかった。
風呂:熱い源泉がチョロチョロと掛け流されている。無色透明なのだが湯の花?が濃いため白い桶ですくうと沈殿するのが確認できる(画像参照)。窓もついており非常に開放的。本当にゆっくりできる。2人ではいるには十分であり、素晴らしかった。
岩盤浴:9階に専用の場所がある。無料でできると聞いていたが、1時間無料との事。まあそんなに長く入らないので良いが、岩盤浴好きにはしっかり表示したほうがわかりやすいだろう。普段あまり汗をかかない奥様もかなり発汗したようで、1時間はあっという間途中出てもテレビが備わっておりしっかり水分補給できる。
食事:非常に残念だった。一言で言うと・・・お品書きをみて感じる期待感が出てきた品とのギャップを少し感じた。某掲示板でも野口観光系列は食事が・・・と書かれていたが満足いくものではなかった。一品一品が器が大きいだけで量が少なく(多ければよいってものではないが)印象に残らない。特に刺身は冷凍の鮭と八角をうすーく切って、氷にさして出すというセンス(鮭児は珍しく冷凍しているのはわかるがせめて解凍するか、そうでなければ新鮮なサーモンで十分だと思う)にはちょっと閉口(もしかしたらルイベ造り???)。極めつけは鮑。二人に出されたサイズがぜんぜん違う。ただでさえ極小の鮑を4切れ、これでサイズが違うのはびっくり。メニューの後半はだいぶ持ち直してきて、特にお米は非常に美味しかった。釜で炊いたというが、強いて言うならもっと食べたかった。「分とく山」のように食べきらないくらいの釜でやって、食べ残したら夜食という風ならよかったのに・・・(全体の量が少ないのだから)。朝食はルームサービスで頂く。あと一品新鮮な魚でもあればよかったと思う。牛乳は美味しく、ご飯も夕食に続き美味しかった!。旅館でルーサーがいただけるのは非常に斬新。素晴らしい!!
その他:1階にラウンジがあり飲み物がのめるが、ジュースがイマイチ。もうすこししっかりとしたフレッシュジュースが飲みたい。水が一番美味しく感じるのがちょっと・・・。文庫もあるがご当地シリーズとして推理小説ばかりあったのは面白かった(こういうセンス大事だと思う)。
総評:お湯&お風呂は最高、部屋も良い、食事はもう少しがんばってくれたらと・・・。一番広い部屋で二人ですべてコミコミ(夕食時の飲み物も)で95000円弱。部屋の広さが半分なら一人30000万円しないとの事、飯が同じならそちらのほうがコストパフォーマンスはいいかもしれない。ただあの広さは本当にくつろげる。食事がよければ言うことなしのだが・・・料金が違うのでなんともいえないが、先日行った三余庵と比べると 風呂:三余庵<望楼NOGUCHI 部屋:三余庵<<望楼NOGUCHI 食事:三余庵>>>望楼NOGUCHI あとはどこに重みを置くかということだろう。奥様は非常に温泉自体気に入ったようなので是非再訪したい。昨年改装したとの事で、これからの宿かもしれない。あともう一歩がんばると、温泉という最大のアドバンテージがあるので非常によい宿になると思う。しかし温泉に胡坐をかいて流行のデザイナーズ旅館と研鑽を怠ると「忘楼」となってしまう可能性もある。もっともここまで私見を述べるのは久しぶり、それだけ期待値もある。今度は違うタイプの部屋でどのくらいくつろげるか試してみようかな。。。













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